18 2匹の話とか?

タクトのパートナー「オカリナ」と、ウィギンスの相方「ケイトさん」のコトを少し書こうかな。

動物のパートナーっていいですよね。

オカリナとケイトさんの太極図

オカリナは「フェネック」という実在する動物がモデルです。

イヌ科キツネ属で一番小さな種類です。

砂漠に住んでいて大きな耳で体温調節をします。

と、ここまでは普通の動物ですが、オカリナは「気象種」です。

「気象種」とは、気象現象を宿した生き物です。

オカリナは雨を呼ぶことのできる能力を持っています。

でも水は苦手です。毛色も薄い水色をしています。

 

オカリナがタクトと出会ったのは、

オカリナが生後1ヶ月くらいの頃。タクトは6歳くらい。

天気雨が降り続ける砂漠の街で、露店で売られていました。

「砂漠の長雨」の怪奇を調査しに来たアルビ・ナータの一員に

タクトがいて、オカリナと目が合ったので引き取りました。

その後、砂漠の長雨は止んだそうです。

そうしてオカリナはタクトと一緒にいます。

 

ざっくり書くと経緯はこんな感じです。

今ではオカリナも6才になり、すっかり大人なんですよ、アレ。

しっかりもので、ちょっとおちゃめで、かわいいやつです。

今後どんな活躍を見せてくれるんでしょうか。

 

 

お次はケイトさんです。こちらは「ケット・シー」という猫の妖精です。妖精でしょうかねコイツ?

スコットランドなどの伝承に出てくるモノです。人に化けたり、二足歩行したり、喋ったりするそうです。

大きさは犬ほどになるそうで、まぁ大型の猫もそれくらいなのであり得るかと。黒い毛並みに胸の部分は白いそうです。配色直しますね。

 

自分の想作ではケイトさんは「魔族」的なモノに含めようかと考えています。

化けられるとか巨大化とか魔術が使えるとか、そのへんはまだ考え中ですが、人語を話せることは決まってます。

ケイトさんは「紳士な猫」です。礼儀正しく知的で物腰が柔らかで、でも猫らしさもある感じです。

そして、泥棒猫でもありました。

 

ケイトさんがどこからか人間の社会に潜り込んで、たぶん数百年は人間の社会で暮らしています。

どういう訳かは考え中ですが、とある怪盗の相棒として泥棒をしていました。

その時の主人が亡くなってからは、弟子たちとコンビを組み、泥棒猫を続けていましたが、

弟子たちも亡くなり怪盗の後継がいなくなってからは、人間観察をしたり古い馴染みと会ったりしながら時を過ごしていました。

そしてある時の人間観察で目を付けられたのが、ウィギンスです。当時8歳の悪ガキです。

 

ケイトさんはウィギンスを「相方にならないか」と誘いました。

つまりケイトさんの方が立場が上です。ある意味「師」にあたりますので。いえ当然「師」ですね。

「ケイトさんが相方」ではないんです。「ケイトさんの相方」がウィギなのです。

そんなこんなでこのコンビが生まれましたとさ。でも決して「悪い怪盗」ではないんだそうです。

 

 

と、今回は2匹のコトを少しだけ書いてみました。こうして他のキャラも書けていけたらと思います。

なかなか話が描けませんが、またゆっくりとお付き合いくださいネ。